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【おうち時間を充実させる?】観葉植物から得られる効果【デメリットもアリ】

この記事を読んでいる方の中には、インテリアの一部として観葉植物を何気なく置いている人は多いのではないでしょうか。

普段何気なく置いている観葉植物ですが、様々な効果があることが分かっています。

今回は、観葉植物からはどのような効果が得られるのかを紹介していきます。

植物から得られる効果

観葉植物から得られる効果は以下の通りです。

ポイント

  • 部屋がオシャレになる。
  • 部屋の空気がキレイになる。
  • ストレス緩和効果がある。
  • 仕事の生産性が上がる。

順番に解説していきます。

部屋がオシャレになる。

すでにインテリアとして観葉植物を置いている方は実感しているかもしれませんが、観葉植物を置くことによって部屋がオシャレになります。

カフェや雑貨屋さんなど、オシャレな空間には必ずと言っていいいほど観葉植物を置いています。

この画像のように

観葉植物を置くことによって質素な空間のアクセントとなり、オシャレさが上がるのです。

部屋の空気がキレイになる。

国立航空宇宙局(NASA)の研究の結果では、観葉植物が空気をキレイにするということが分かっています。

植物は空気中の二酸化炭素を吸収し新しく酸素を放出してくれるのですが、

屋内の観葉植物がその空気の循環ををしてくれることによって、空気中のアンモニアなどの複数の有害物質を自然に除去します。

また、シックハウス症候群の抑制にも効果があるそうです。

ストレス緩和効果がある。

2005年の千葉大学園芸学部の実験では、室内の観葉植物の存在が心理的にも生理的にもストレスの緩和効果があると分かっています。

この実験は、20代の男女9名を観葉植物のある部屋(4名)とない部屋(5名)の中で安静にしてもらい、20分後のストレスを計測し比較するという方法で行っています。

20分後のストレス値はどうなったのかというと。

植物ありのグループはストレス値の増加率が75%程度だったのに対し、植物なしのグループは230%という結果になりました。

この結果を見ると植物ありのグループの方が、圧倒的にストレスが緩和されていることが分かりますね。

仕事の効率がアップする。

観葉植物をオフィスや自宅の書斎スペースに置くことによって、仕事の効率がアップします。

2014年の岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科の論文では、このようなことが書かれていました。

観葉植物が視覚にあることによって、難易度の低い計算や何かを書き写したりなどの単純作業での効率を少なからず影響するとありました。

また室内に観葉植物があることで、アイデアを出したりなどの連想が必要な作業で生産性をアップさせたとあります。

デメリット

良いことづくしの観葉植物ですがメリットばかりではなく、当然デメリットもあります。

ですのでデメリットもいくつか紹介します。

管理に手間がかかる。

観葉植物には肥料や水を上げたりなど、管理が必要になってきます。

植物によって水やりの量や周期が異なるので、忙しくて時間がない方には少し面倒と感じることがあるかもしれません。

ですが、そこまで難しい作業ではありません。

ずっと面倒を見ることで愛着が湧き、毎日植物の成長を感じることが楽しくなってきますよ笑

虫が発生する。

観葉植物には、コバエやアブラムシなどの虫が発生することがあります。

理由としては、湿度が高いことや気温が高いことなどが原因です。

水やりの頻度や量、害虫剤などで対処できます。

どうしても難しいという方には、ニームと言った虫を寄せ付けない植物が存在します。

そのような観葉植物を検討してみてください。

【まとめ】読者に行動を促す

今回紹介した内容は以下の通りです。

メリット

  1. 部屋がオシャレになる。
  2. 部屋の空気がキレイになる。
  3. ストレス緩和効果がある。
  4. 仕事の生産性が上がる。

デメリット

  • 管理に手間がかかる。
  • 虫が発生する。

観葉植物を置くことによって、退屈なおうち時間を少しでも改善できるのではないでしょうか。

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